40歳オーバーの英語勉強日記ー目指せTOEIC900点!

35歳からTOEIC並びに英語の勉強を始めたサラリーマン(男)の勉強記録です。

TOEICの勉強を始めた頃の勉強法

もともと、こういうことを書きたいと思って始めたブログでした。

 

どういった風に勉強してきたか、その辺をお伝えしたいのです。

 

もともと独学でTOEICの勉強をしていました(ほとんどの人がそうかな、と思いますが)。

で、いろいろ試行錯誤しながらの日々でした。

 

TOEICを受けよう!」と思ったとき、まず行ったのは、「どんな試験なのかを知ること」でした。

なので、公式問題集を買った記憶があります。

で、それを1冊(試験とすると2回分)行ってから、初めてのTOEICを受けました。

 

で、結果は、以前にも書いていますが、

2012年11月・・・リスニング255、リーディング255 合計510

というものでした。

 

中学のころはまあまあの成績で、高校も地元の進学校にいきまして、大学は関西のま、上位私立に行っていますので、それなりの学力は持っている、はず、、なのですが、

そこまで英語およびTOEICを勉強していなかったのもあり、このような点数ではありました。

が、個人的には、初めて受けた割には、まあまあの点数をとれたかな、という感覚でした。

 

その後、いろいろな本を読んだり、人の話を聞くと、「TOEICで650点を取ると、それなりに評価されるらしい」ということを知り、

そこからの目標は、「650点を取る」ということになりました。

(数年は、650点を取るという目標を達成することができず、、もがき苦しむのですが・・。)

 

で、その650点を取る、という目標を決めた上で、自分的に思ったことは、「そもそも英語の文法のこと、わかってないや・・(昔は習ったけど、ほぼ覚えていない)」ということでした。

 

で、そこで本屋で見つけたのが、この本でした。

 

 

TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継

TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継

 

 

・品詞の意識

・時制のツボ(とくに、完了形)

・仮定法

・接続関連

 

この辺のところを学ぶ上で、非常に役立ちました。

650点を突破するまでは、何度も何度もこの本を読みました。

800点を超えた今は、あまり読まなくなりましたが、基本に立ち返るという意味で読むのもよいかも、と思い始めました。

 

TOEICのパート5を解答する上で、まず壁になるのは、「品詞の意識」だと思うんですよね。

空白部分の前後が、何の品詞になっているかを理解することによって、すぐ解答できる問題がいくつかあります。

その辺を、ほんと数秒で解答できることで、全体の時間を短縮できるんですよね。

 

そういった部分を勉強するのに、とても役立つ本でした。

 

基本、TOEIC関係の教材本は、解き終えると捨ててしまうのですが、この本は今でも持ちづづけています。

師匠のような存在ですね(笑)。